本研究室について

学生の皆さんへ

研究室概要

この研究室では、最新のレーザー装置を使った研究を展開しています。レーザー装置といっても、とても大きく高性能なもので、世界でもトップクラスの出力を出すレーザー装置です。こうした装置は一度見に来て下さい。これらを使うことで、

  • 太陽で起こっている核融合反応を起こす研究
  • レーザー核融合炉の要素工学の研究
  • こうした研究に必要となる新しい計測装置の研究

を行っています。国内外の研究者との共同研究も積極的に展開しており、そうした研究成果は、多くの論文や国際会議で発表します。

これまでに、大阪大学の他、北大、筑波大、東京理科大、金沢大、立命館大、近畿大、龍谷大、岡山大、広島大、高知高専、カナダアルバータ大、米国ローレンスバークレー研等から阪大大学院生として当研究室に参加してきています。

この研究室で育つ学生像

此処で学ぶ学生は、世界で通用する研究者、技術者そして会社であっても世界で通用する人物になって欲しいと思っています。この思いは、私が米国ニューヨーク州ロチェスター大学へ留学し、博士号を取り、研究者として長い間米国に滞在した期間に育まれた考えです。我々の博士課程での教育・研究には、内外の高い評価を得ています。それに何よりも育った人たちが国内外で活躍しているのを見ていただければ理解していただけるものと思います。

世界の主要研究機関である、ロチェスター大学(米)、ミシガン大学(米)、ローレンスリヴァモア国立研究所(米)、General Atomics社(米)、ラザフォード研究所(英)、Tata基礎研究所(印)、科学技術大学(中)、上海光機械研究所(中)などと展開する国際共同研究に学生が積極的に参加できる機会が待っています。博士課程に進む学生には、海外での長期間にわたる共同実験を選択することもできるのです。

学生は、自分でものを考え、自ら研究に挑む事ができるように指導します。日頃から、グループの中で、学生同士が頻繁に議論をするようにしており、国際会議での発表も奨励しています。グループに客員などで滞在する外国人研究者といつのまにか英語で議論するようにもなっています。外国に1~2ヶ月実験に行けば、いろんな困難に遭遇しますが、その分経験によってみんな大きく成長していきます。(TOEICやTOEFLは、点が取れれば英語能力を保証するもので無いのです。が、高いにこしたことはありません。)

研究室の成果は、Physical Review Letters(米)などの一流の専門誌に掲載していきます。自分の可能性はどのくらいあるのか試してみたい人、国際的な環境で、大学院生活を送ってみたい人、研究内容に興味を持てる人、自分の殻を打ち破って人生を進みたい人大歓迎です。一度研究室を見学に来るのが良いです。まず、現場を見て、私と話してみませんか?

学生の未来

就職を希望する学生の人は、阪大 工学部電気系という看板を背負っての卒業ですから就職するのに問題はありません。これまで、デンソー、東芝、シャープ、トヨタ、古野電気、アネルバ、カゴメなど、この厳しい経済状況の中でもしっかりと世界の中で競争する企業に行くことが出来ています。

博士コースに行く学生で企業に就職する学生も出てきました。これは、別に書いてある「日本企業考」を読んでみるとその意味がより深く理解できるでしょう。博士コースに進めばさらに刺激的な未来が待っています。これまで田中研の学生で博士をとった先輩たちは、ほぼ全員海外に雄飛しています。イギリス、フランス、アメリカなどの大学、研究所のポスドクや研究者として飛び出していきます。

その後どうなるの?と疑問を持ちますよね?

これだけ世界に通用する研究が出来て、国際実験チームを率いる能力がついていて、語学が堪能である人を誰が放っておきますか?勿論、君の能力は、雇ってくれる企業も自分で探し出す力がこの時点では付いています。こうした能力を見抜く企業も、日本には出始めていますよ。

そう、君は君自身の誰も真似できない人生プランを実行に移すことができるポジションに着いています。